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希望に向かって
すっかり大晦日。
今年来店くださったお客様には、お店の感染対策にご協力いただき
改めて感謝申し上げます。
そしていろいろ部分でご協力やサポートをしてくださった方々に感謝申し上げます。
大晦日に１年を振り返る恒例の時間。
普通でいられる事は有り難く、それを支える様々な人間や社会がつながっているんだと
あらためて感じた１年。
振り返ってみた去年のメモに
歴史学者の磯田さんの話しがあった。
「変化に対応することが最も大切」
「歴史を顧みると、滅びていったたくさんの大名家や指導者に見られる共通点がある。
変化を受け入れなっかたことだ。”守る”ことは変わることだ。」
「”窮すれば通ず”と日本のことわざにあるが、本当の語源は”窮すれば変ず、変ずれば通ず”。
困ったら変わる、変わるから道が通じる」と・・・
伊東美容室の取り組みでは
２０２０年は働くみんなに「変わる」ことを目標にしてきた、
それは「昔はよかったね」という過去体質の人間から
「希望をつくる」という未来型の人間に変わること。
その変わることの
一つがイメージデッサンしてお客様と共有すること。
今日１日１日の出来事やメモ＝情報は明日には過去になる。
時間が経ち、少し距離おいて眺めると違ったものが見えてくる。
子供が初めてのおつかいをするように、一人で歩くことを
１００m、５００m、１km、１０km・・と
長くしていくと、その道のりで様々なものを目にすることになる。
その道中には自分の好きなこと以外のものにも出会うけど
ゴールまでたどり着くことが大切。
”変わる”には２つのあると思う。
have to。〜しなければならない。
want to。〜したい。
have toが強いと、やらされ感が満載になり
want toが強いと、主張が強くなる。
でも両方必要なエネルギーとして、
楽しみや可笑しみに
変えていくと、
そこに調和が生まれる。
その調和の表現が「創造」の本質だと思う。
創造とは美に向かって
調和にむかっていくことだと信じて
希望をつくっていく。
時間がかかることを
楽しんだり
面白がったり
少〜しだけ自分も
変わることができた？２０２０。
あらためて
周りの人に感謝したい。
ありがとうございます。