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立ち上がれ がんばろうぜ

底知れないエネルギーだった宮本浩次バースデーライブ

余韻が冷めないどころか、どんどん高まっていくから

朝の掃除は Do you remember?を聴きながらの日々

 

見てしまった・・・度肝を抜かれる、圧倒的なエネルギー

 

ライブのバンマス&ピアノの小林武史が以前、

アートは「人が生きる術=生きる力」だと語っていた

 

 

この日のミュージシャン達から、「生きる力」をもらった人は、

きっと同じようにまだ胸が高鳴っていると思う

 

 

音楽や言葉への感受は、自分自身の時間の経過で

彩りが変わってくる

 

音楽文というrokin’on.comのwebに、こんなことが書いてあった

 

 

宮本の作詞世界で「夢」という言葉は、

エレカシの初期から宮本浩次ソロの作品の約3分の1(オリジナル285曲の内97曲※)に挿入されており、

曲ごとに様々な事を示唆してくる。

 

初期と近年の歌詞における「夢」は以下の様に描かれ方は異なる。

次第に、「夢」に力強いイメージが付与されてくるのだ。

 

 

そうさ俺は夢の中で

主役を演じる

そう夢の中で

うわっつらの あたりさわりのない うわっつらの

<エレファントカシマシ 夢の中で 1988年>

 

 

悲しみけむる町の中 孤独にさいなまれしこのハートに

愛と喜びの夢を咲かせるぜ 偶然とノリと思いつきでさあ飛び出せ

<エレファントカシマシ Easy Go 2018年>

 

明日も夢追いかけ続けるのさ sha・la・la・la

<宮本浩次 sha・la・la・la 2021年>

 

 

生きてることイコール、それを夢を追い続けてるって言葉に置き換えてるだけだから。」

「生きてるってことを自分は歌っているつもりではいる。」

<JAPAN2021年7月号 宮本浩次インタビュー p101,102>

 

最近はP.S I love youのストレートな言葉がグッとくる

 

 

悲しみの歴史が

人の歴史だとしても

 

ああ やっぱり何度でも立ち上がる人の姿は

どこかまぶしい

 

ゆこう ゆこう

大人の本気で

さあ 立ち上がろう